近年、「終活ブーム」に沸いています。終活が注目されたのは２００９年ごろです。今や「エンディングノート」は当たり前で書店でもよく見かけます。しかし、いざ終活を始めてみると、葬儀やお墓、相続の準備をひとりで進めていくのは簡単ではありません。葬儀、お墓などは様々なバリエーションがあり、相続も専門家により全く違う考え方があり、ベストな判断をすることは困難です。その一方で終活にまつわる相談やトラブルが増えています。国民生活センターや消費者センターなどに寄せられる相談で特に６５歳以上の方からの相談件数が急増している調査結果もあります。

例えば、エンディングノートには「葬儀はいらない」と記しておいたはずが葬儀業者から２００万円もの請求が家族にきた。とか「遺言したから安心」は大間違いで、その遺言のために家族が絶縁状態になってしまったり。とか・・。これは曖昧な知識の下に終活を進めてしまったことが原因とも考えられます。終活えの関心が高まる中、それにつけ込んだ悪徳業者横行し、高齢者の資産を食い物にしようと忍び寄ってきているのです。

終活はそもそも家族に迷惑をかけたくない気落ちから始まっているのに、遺された家族が困惑するような出来事になってしまっているわけです。これではご自身が幸せな最期を迎えるどころか、家族に迷惑をかけてしまうことになりかねません。

自分にとっても家族にとっても納得のいく終活をして、ご自身も安心できる幸せな最期を迎えるにはどうすればよいのでしょうか。

私どもでは長年相続に関して様々なクライアント様から様々なお話を聴き、数多くの相続対策・生前整理をサポートしてまいりました。その経験を踏まえていえるのは、正しい知識を持たないまま終活を進める人が圧倒的に多いということです。つまり、間違った情報や知識に惑わされることなく正しい知識を専門家のサポート受けて終活の本来の意味を見失わずに進めれば、ご自身は幸せな最期を迎えられることができるのです。

その上で、私どもではご自身にとってもご家族にとっても満足のいく終活のノウハウを具体的にご提案することできます。